2015年4月15日水曜日

プラスティック・メモリーズ 2話 足を引っ張りたくないので 感想

アイラポンコツ可愛い。ミチルはツンデレ可愛い。

こんな悲しみしかうまないギフティアの貸し出し?は果たしてなんの為に行われているのか……。

ギフティアと所有者の想いを大切にするとは言っても、今回みたいにすんなり行くパターンの方が少なそうで、一話でも逃げ出してるペアもいたわけで両者ともが100%本意でお別れできるなんてほとんど稀なような気がする。だからこそ、この制度の意味というものが何なのかは非常に気になるところである。

アイラが必死にトレーニングしてたけど、アンドロイドにブランクという概念はないため、その努力は無駄だってのは余計に健気さが際だって、心が痛い。ラストでアイラの寿命は残り2000時間と明かされたが、性能が右肩下がりというのは、寿命が残り少ないからという理由なのか。けれど、一話、今回の話で回収したギフティアにはそんな様子は見られないような気がした。これはアイラの過去に関係があることとして見るのが妥当であるか。

 

ストーリーももちろん良いが、さすが動画工房といったところで女の子達がすべからく可愛いっていうのは視聴意欲を向上させてくれるね。

 

2015年4月9日木曜日

プラスティック・メモリーズ 1話 はじめてのパートナー 感想

 

アンドロイドに心があるという、ある種お約束的な展開。アンドロイドに約9年という寿命を設定することで、確実に来る所有者との別れに主題を置いた作品になるのかと。人間とアンドロイドを組ませて回収に行かせることで、人間サイドからとアンドロイドサイドから別れの際の感情の機微を描くことができるのは多角的に寂しさを表現するために適していそうである。

まだ一話目とのことで、分からない点もあり、

・アイラに昔何があった?

昔はバリバリ回収できていたのに、今はトラウマ?的な表現が為されていたので、過去の回収に何か重い別れがあったというところか。

・アンドロイドは何のために開発、販売されているのか?

いわゆるペット感覚で人間はアンドロイドを購入しているように伺える。ほとんど人間であり、感情を持ち合わせているアンドロイドに情が出てしまうのは当たり前の感情のように思える。今回の話で婆ちゃんが同意書になかなかサインをしてくれなかったが、あれは購入時に9年で回収するという説明がなかったのかなと思いながらみていたが、分かってはいるけど、離れたくないという感情が強くなったと考えるのが普通なのかな。

・アイラのニーナへ耳打ちした言葉

全然分からなかった。これが後半へのきちんとした伏線になるのか、二話目であっさり分かる程度のものなのか、それも分からない。真相が分かるのを楽しみにしたいと思う。

 

非常に良かった点

・アイラのポンコツ系ヒロイン力

できる存在かと思わせて、やることやること上手くいかない。しかし、その懸命さが何より可愛い。少女寄りの容姿もそれを後押ししている。

・少女アンドロイド ニーナの別れ際の涙

コッテコテのお涙頂戴演出ではあったが、それが良いんだ。泣けるものは泣ける。ニーナのおばあちゃんを気遣う言葉の数々、お婆ちゃんの全てをまとめる大丈夫の一言、そしてニーナの泣き顔。こんな泣くしかない演出をこれから残りの話で更に用意してくると思うと、かなり身を引き締めていかなければならないだろう。

これからの展開

個人情報の保護のためにといって記憶を全消去していたが、記憶を残したまま悪事を働くアンドロイドが出そうな予感。ずっと涙の別れをしていくにも限界があると思うので、アンドロイドが心を持ったが故の弊害、前述した個人情報の流出にも焦点を当てていくのかなと私は思う次第であった。

 

2014年10月27日月曜日

初めまして。ジャンプ、漫画、小説、アニメの感想を中心に更新していきたいと考えています。
出来れば全連載の感想を上げたいんですが、それをすると更新が滞るのではないかと思うのでその号のベスト3を決めて、その感想を綴りたいと思います。
更新がうまく続けば、それから一つ一つ増やしていければなぁと。
それでは早速感想を。
一位 「僕のヒーローアカデミア」
先週の緑谷君、峰田君、梅雨ちゃんのコンビネーションプレイから。デクが謙虚ながらも、ヴィランとの戦闘を経て自信を少しつけたのだが、雲行きが怪しすぎるモノローグ。
相変わらず轟君は最強。慣れた言動で交渉を始め、オールマイトを殺す策を聞き出そうとする。轟君はこれからのキーパーソンになるんでしょうが、この生徒あるまじき冷静さが悪落ちになりそうな、ならなさそうな。
上鳴、耳郎、八百万のシーン。ここでようやく三人の能力が判明。上鳴は電気を纏うことができるけど、操れない。耳郎は心音を爆音で放てたり、微細な音を聞けたり。八百万は有機物以外ならなんでも生み出せる。上鳴は無線に使えたり、耳郎は盗聴、八百万は本当に色々なことができそうでこれからに期待できそうです。またなんといってもヤオヨロッパイ!! 峰田君がいたら狂喜乱舞もんでしょうね笑
そして前半のモノローグの真相。教師2人の敗北。これは読者視点からしてもかなりの絶望感だった。13号のブラックホールという最強個性も、災害救助のヒーローの戦闘経験は一般ヒーローに劣るという説明があるおかげでなるほど感もあった。
お手手ヴィランは、アンデッド的な個性? 触れたものを腐敗させるみたいな? まだ全貌は分からないけれど、かなりヴィランらしい個性だなと思った。
また相沢先生も得意分野は、奇襲からの短期決戦で今のような長期決戦には向いていないようでそれでも先生が戦っているのは生徒に安心感を持たせるためって、本当にヒーローであり先生でもある理想の姿だ。
それだけに最後のページの相沢先生がやられてるコマを見たときは、デクと峰田君と梅雨ちゃんと同じ表情になってしまった。腕がボキボキに折られているけど、死んでないよね……。
ヒキの対平和の象徴 怪人 脳無ってのは、先生を倒したヴィランのことを言ってるのかな? 本命は俺じゃないって言ってるし。脳無ってどういうことだろう? 個性じゃないなにかを使うのかな? オールマイトを倒せる算段はこいつがいるからってことだったら、かなり強いヴィランになりそうで近くにいる三人がかなり危ないような。
走れ飯沢君!!

二位 「火ノ丸相撲」
結構あっさり狩谷を倒したなという印象。それでも、狩谷の葛藤が痛いほど伝わってきたからまた火の丸と再戦して欲しいと思う。
草介が小学生時代、怪我をさせてしまったのは狩谷だった。狩谷はそれを恨むではなく、それを引きずり埋もれかけている才能を呼び覚まそうと、奮起していた。狩谷良いやつすぎだろ……。それでも狩谷の能力ではそれも叶わず……。なんか少し、ヒカルの碁の塔谷と加賀の関係に似てるなって思ったけどそれよりももっと踏み込んだ、心にぐっとくる狩谷のバックボーンだった。
そして、火の丸と狩谷の試合で血が騒いだ草介は再び、土俵に上がることを決意する。相手はチヒロ。流れ的には、草介が勝つんだろうけどチヒロは前の火の丸との敗北が記憶に新しいので、ここでも負けたらレスリング国体王者という肩書きが些か霞んで見えてしまう可能性が。それを回避するために、強さを見せた上で負けて欲しいけれど、果たして……。まあ勝てたらそれが一番なんですが笑
三位「暗殺教室」
渚母との面談。殺せんせーは母のツボを押さえた上で、話をうまく繋ぎながら面談を進めていく……が徐々に母の様子が変貌というか本来の母が浮き彫りになってくる。その話を聞きながら、殺せんせーは今の渚を形作ったのが母のせいだと確信。
それを諌めるために殺せんせーが歯に衣着せぬ言い方で、母を攻めたのは意外だった。もっと遠回りにオブラートに包むのかと思ったけれど。その途中でヅラを破るシーンはとても印象的で、偽る、隠すことは悪だと、自分のコンプレックスを隠すのは駄目だとあのシーンを見るだけで伝わってくる。松井先生は本当にこういう表現が上手いと思う。
それからヒステリックになった母が、渚を誘拐? っていうのかな? 縛って車に乗せてるけれどどこに連れて行くつもりだろうか? 専用の監禁施設とかあるかもしれない。この母親だったらやりかねない。ただこの車に渚が連れ込まれてるシーンへいくコマの流れがよく分からなかったのは私だけ? これは面談が終わって一緒に帰ってる時にこういう状態になったってことなのかな? カルマが変な足跡を発見したコマからの流れだったので、ん? この足跡が母親の? とか思ったけど違うよね? また刺客が来たと思うのが妥当かな。

最近のジャンプは本当に面白い!と思う一因としては「僕のヒーローアカデミア」「火ノ丸相撲」の連載が始まったのがでかいかなと。この二つが近年のジャンプの中でも突出した安定さと爆発的な面白さを両立していて、これからのジャンプを支えていく大事な漫画になると確信しています。なのでしばらくはベスト3にずっと食い込んでしまい、フレッシュさに欠ける感想記事になってしまうと思いますが、暖かい目で見てくれれば幸いです。